Facebook 誕生日コメント問題

Facebookのイヤなところのひとつ、それが誕生日を晒すことだ。

 

俺が生きてきた(しょーもない)世界では、人の誕生日を覚えておくことは、その人への好意や敬意の表れだった。

「あ、今日誕生日でしょ、おめでと!」「え、覚えててくれたの?ありがと!」

っていう、素敵なサプライズをプレゼントすることができる。(ただし、結局素敵になるかならないかは君次第。裏目にでて「え、なんで私の誕生日知ってるの、キモい!」てなる可能性をおおいに含んでいるよ)

少し話しがそれました。でもFacebookではみんなの誕生日がおのずとわかってしまうので、サプライズ性がそがれてしまった。残念だ。

 

そして自分の場合、Facebook上で他人の誕生日に気づいた時に「おめでとうございます!」くらいはコメントをつけておく。それが俺流。いろいろコメント考えてたら、お互い疲れちゃうからね。

だから丁寧なコメントする人に俺は感心するのだけど、こないだ失敗事例として後輩Aが後輩Bに誕生日コメントをつけているところを見た。

「先輩お誕生日おめでとうございます!こないだお腹すいたときに、ガムくれてありがとうございました!ガム、美味かったです!」みたいな。

いや、もっと他にあるだろうと。メシごちそうになった時はありがとうございました、とか仕事で助けて頂いてとか。なんでガム!?結果として後輩Aは、Bがしょーもない先輩であるような書き込みをFacebook上で一大アピールしてしまっとる。好意の置き場所間違えて、恥辱のステージに立たされとる!

 

SNSはめんどくさいんだから、もっと考えた方がいいだろ、ってことを後輩Aに伝えたら「なんか、マレスケさんがめんどくせえっす!」だってさ、ぶっ殺すぞ!