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生命保険と人情

30代の序盤がスタートして、そろそろ保険の見直しを、と思い始めた。両親のススメでよく理解しないままとりあえず加入したけど、支払っているのは俺なので、自分のことくらい自分でちゃんと理解して決めないと。

で、保険証券みたら、年齢に応じてけっこー金額があがりそうとか、この部分は余分だな~とか気づいたので、思い切って別の保険会社の営業を、知り合いから紹介してもらった。「人生で2番目に高い買い物ですからね、ちゃんと理解してから選んだ方が良いですよ」ってさ。

 

今の保険会社の担当に会ったこともなかったんで電話して、他社含めて見直しも検討したいんですよね~って言ったらまあまあのオバちゃんが「いまの保険、最高よ!まったく穴がないのよ!」みたいな。必死。

一度お会いして色々質問させてください、っつったら「あたし名古屋なのよ~・・」って。まあ実家の都合、仕方ない。じゃあ関東の担当者とかに引き継いでもらって新しい方ご紹介いただけませんか?「いや、それできないのよ~」って。

よくわかんないけど、古い保険会社ってこうなのかね。んー、困っちゃいましたね、って素直な気持ちを伝えたところ、「今の保険のいいところ、いっぱい書いて、一回資料送るから待ってて!」って。ああ、じゃあお願いできますか、と。

 

そしたら保険証券でしらべたことがほぼそのまま書いてある資料に、ハンドタオルがみっちり詰められて封筒が届いた。今の保険のいいところ、それは文句を言うとタオルが山ほど届く、なるほどな、と。

しゃーない、一旦こっちから疑問点とかメールするか、って思ったら名刺にメアド書いてないのな。いまどきそんな名刺あるんだ。じゃあもうこの会社ねーなーと思って資料をしまおうとしたら、ハート型の付箋が封筒からはらりと落ちてきた。「今後ともよろしくおねがいします!」って。なんか、心が痛む。