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憤れ!若者に!

ニッキ

社外打ち合わせ早めに終わって11時半。会社戻ってメシ食うのも非効率だからちょっと早いけど食べちゃうか、ってことで松屋へ。カウンターだけの狭いタイプの店。まあ混んでた。

 

俺の牛めしが運ばれてきたころ、店に「やべ、チョー腹へったんですけど!」「ウケる!」って言いながら学生3人が入ってきた。でも3連ではカウンター席空いてなくて、店員が「お客様、少しお待ちいただけますか?」って伝えたのだけど、「やべ、チョー腹へったわ」「ウケる!」って。会話成り立ってねぇし、ウケねえよ。

で、気づいた。俺が左隣席へ移ればこの子ら3人席に座れる。もう箸をつけちゃってるので面倒だけど、店員さんに、私席ズレますね、と小声で伝えて3席空けた。店員さんも「すみません、ありがとうございます」って。「お待ちの3名様、こちらへどうぞ」って。

 

でね、恩着せがましいかもしれないけど、この一連の俺の気遣いを見てとれる距離に立っとったわけや、3人。なのに、御礼はともかく会釈もなければ、目も合わせないのな、学生!なにもなかったかのように席に座って、「あ、俺きのうレアガチャ引いたんだわ」「ウケる!」って。俺も今お前らっていうレアガチャ引いたわ。ウケんわ!

 

で、正午に近づくにつれて店が混雑してきたのだけど、3人とも食べ終わっても出ていかないのな。「俺、もうスーツ着こなす練習してんよ」「マジ超はやくね?」「ウケる!」って。

キミらの背後に、サラリーマンの先輩方が待っているよ!食べ終わったら、出ていこうぜ!って思ったのだけど、3人黙ってケータイいじってる。メンタルタフか!

 

強い正義感があれば「君たち、待っている人がいる、店を出たまえ!」なんていうのかもしれないけど、そんなこと言おうもんなら、この場で刺されるかもしれないし、店出たあとボコボコにされるのかもしれない。若者怖い。

だから無力な俺ができることは、この場をすぐ立ち去って待ってるおっさんに1席空けることと、彼ら3人に、なんかこうバチがあたりますように!って神様に祈ることだけだった。神様どうか、彼らの就職活動がうまくいきませんように・・!そう祈りながら、店を出た2014春。