読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

俺も世界を目指したい

1月から新人さんが配属されて、俺の席の隣になったよ。ぜひ頑張って欲しいし、俺もできる限りの手助けをしてあげられれば。

 

ところで「営業」というセクションに配置された以上、いろいろ確認しとかないといけないことがある。まず、お酒飲める?「あー、そんなに強くないです」そっかー。麻雀は打てる?「いや、打てません…」まあ仕方ない、カラオケではどんなの歌うの?「いや、カラオケまったく行かないので…」

これは困った。この平成の世においても、まだ昭和スタイルの営業は生きていて、俺もカラオケも行かなければ麻雀なんかやったことなかった。けど、仕事上そうはいかなくなって、そして対応してきた。そうやって名前や顔を覚えてもらえるように努力した。

 

この新人さんは、そういうスキルを望まないみたい。むむむ。生き方や好き嫌いを強制することはできないけれど、インパクトに欠けるというのは、営業職においては時に損をするのではないか。どうしたもんか。

 

まあ、しゃーないかってことで飲みに行って、酒の勢いで、なんかさ、これだけは人に負けない!とかそういうのないの?って聞いてしまった。瞬間反省した。俺にだって、別にそんなスキルはないのだ。

「うーん、いや、誇れるようなもんじゃないんですけど」お、あるの?「ヨーヨーで世界4位になったことがあります」は?世界4位?まじで?「ハイ、ドイツで大会があって」なにそれ、超すげーじゃん!なんだよ、すげー新人来た!こんどは逆の意味で反省した。

 

そして話をいろいろ聞いてったら、彼女が外人ってことまでわかってきて、なんだよもう、俺正直、お前に勝てるところひとつもないような気がしてきたよ、これからよろしくね。