元気の押し売り

もうこうなってくると、ベッキー問題を扱う事自体のハードルが非常に高くなってきてるってことは、俺だってわかってる。
「この事件・・まさにゲスの極みだな」なんて言おうもんなら、俺はインターネットに鼻で笑われ、罵詈雑言を浴びせられ、場合によっては「よっ!勇気あるね!」なんてチャカされたりするかもしれないんだ。インターネットって、そういうとこある。

というわけで、ちょっと視点を変えまして、やっぱり大切なポイントっていうか、損益分岐点みたいなのって「やったの?やってないの?」ってことだと思うのね、俺。さしこスキャンダルの時も、「結局さしこにさしこんだの?」って言った記憶あるもの。ムカつくほどのドヤ顔で。

話は変わって、以前、先輩が女にフられたというので、こっちはもう最高の酒の肴ができたー!って飲みに行って、かんぱーーーい!てやった。それはもう盛大にやった。
そしたら先輩が「付き合えなかったけど、一回だけあった」みたいなこと言い出したもんだから俺ら一気に冷めちゃって。はあ?っつって。先輩会計たのんますマジで、みたいな。

「いや、お前ら、俺フられてるんだから今日くらい優しくしろ!」とか言い出したんだけど、それはちがうよ。一時的にはうまいことやってんじゃん!じゃーよかったじゃん!って。「いや、よくはないだろ」よかったでしょ?「よかった」うるせーバカ!みたいな。


つまり1回あるとないとで、それは天と地の差があるんじゃないかって、俺思うんだ。実際がどうだったのかは闇だけど、何もないなら堂々としてりゃいいよね。でもあんだけ謝るってことは、うーん。まーしょーがねーよ、先輩会計たのんますマジで。