老いの加速度がひどい

まだ33歳、おじさんサラリーマン社会的には「若手」と言われてしまいそうな年齢の私ですが、もう老いの加速度がひどい!(千鳥ノブ風のイントネーションで)


まず目。飛蚊症がひどくって、目の前がゴミだらけ。でも一度眼科に行ったら「キレイな網膜よ?ホントに言ってんの?」みたいな感じでオバちゃん先生に怒られた。こうなったらもう誰にも相談できない。まじで病気なのに、信じてもらえない絶望感、孤独感が、お前にはわかるまい!って呪いをかけながら眼科を去った。


あと体力。衰えをカバーするため毎週ジョギングしてるんだけど、それでも少しずつ体力が落ちていく感じがする。なので対策として負荷を強化してみたのだけど、これがつらい。毎週ヒーヒー言ってる。もうジョギングしたくない。走り出す前に「走りたくないよー」って言うランナー俺くらいだよきっと。なぜ走ってるか、もう思い出せないような気もするよ。 かゆい うま


もうやだ。俺のイメージする33歳は、もっとバリバリと戦う戦士のはずだった。そしてまだまだモテたかった。でも実際は、ドロみたいな顔でジョギングし、目をしょぼしょぼさせ、歯間ブラシ、モンダミン、化粧水にエイトフォーを駆使して、なんとか老いに抗ってる。こんなはずじゃなかったし、おどろくほどモテないよ。

おっさんってこんなに大変なの?俺はまだまだ甘いの?誰かおしえてほしい。楽しておっさんになりたい。