非とんねるず世代
カラオケ行ってね、先輩と「一番偉い人へ」を歌ったんですよ。あの歌、大人になってからその良さに気づくよね。さいこーですよ。
そしたら後輩(30歳)が「この歌知らないです」って。まってくれよ、情けねぇは知ってる?「知らないです」ええー!ガラガラヘビは?「知らないです」えええーー!「っていうか、とんねるずって歌出してたんですね。食わず嫌いのイメージくらいしか・・。」
ショックだ。俺と彼の年齢差、たった5歳。でもここには、完全に「とんねるず世代の区切り」が存在している。それはある意味、「昭和を知るか否か」と近いんじゃなかろうか。
たった5年の差でも、ジェネレーションギャップを感じることがある。この事実から目を背けて、「なんで知らねぇんだよ!常識だろ!」とかいうのは、もはや老害なんだろう。
俺は、俺たちは、あの頃のとんねるずのカッコよさを良き思い出として、ポッケの奥に突っ込む。そうか、これが年を重ねるということか。
♪一番偉い人へ・・俺たちは・・今何を恐れるか・・