地獄ランチよりクサい飯

部長と外出。13時アポなので、少し早めに出てランチをってことで、道すがらある洋食屋。って店に入った時気付いた。ここけっこーボリューミーなお店だったな。

あんま時間ないけど、まあなんとかなるか。 で、頼んだチキンカツ、わらじみたいなのが2枚ドーン。あーこれ完全に失敗したわーて思ったけど、引き返す訳にもいかない、いただきます。

 

そしたら部長から今日の打ち合わせについてのレビュー開始、まさかこんなところで、こんなタイミングで。

「資料は?」指示どおり2パターン作りましたけどモグモグ、最初にお見せした方モグモグが実態に近いと思いモグ。「じゃあそっちで。先方から××って質問きたらどう返す?」モグモグ現状資料は多少ラフなシミュレーションなモグで、一度本日の打ち合わせ内容踏まえモグ、弊社社長へモグモグします。「オイ、早く食べないと、時間間に合わないぞ」モグッモモグモグ(わかっております)。

 

あれ、ランチってこんなに辛かったっけ?ムショにぶち込まれた人間でも、もうちょっと自分のペースで食べれるもんじゃないのかな?あれ、ここはムショなの?俺の罪は、何なの? 迫る電車の時間。

仕方ない、カツ2切れと、ご飯を少々残して部長、じゃあ行きましょうと言うと「おいマレスケ、お前は我が国の食料廃棄率の高さを知らんのか」と。知らんがなと。「食べられない子も、世界には、いるんだ」と。知らんがなと。食べなきゃダメですか?「食べなきゃダメだ」父親か。

 

ギギギ、と言いながら1分でカツとご飯を平らげて商談へしゅっぱーつ!この日の目標は「先方事務所で吐かない」に変更されたのでした。めでたしめでたし(あぶなかった)。