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だいじょぶだよ、死なねぇよ

いちおう、プロのサラリーマンとしてお仕事させていただいておりますので、そりゃほどほど嫌なこともあるし、理不尽なこともある。まあそれもひっくるめて給料もらってると思えば、どーってことねぇよ、大丈夫、死なないから。

 

これね、俺よく言うんですね。こないだも後輩と仕事してて、ある程度お願いしっぱなしだったんだけど、どうやら調整ミスってことがありまして。え、それってお客様に迷惑かかっちゃうんじゃないの?「ああ、そうだ、やべぇー…」って。そこで後輩、青ざめる。

「どうしたらいいでしょうか」みたいなことを相談されて、まーいい機会だし、いっぺん自分で考えてみて欲しいけど、最終的に先方に土下座するとこまでは俺、イメージしとくわ、って。「えー!そんな無責任な!」って言われたのだけど、いや、そうならないようにするけどさ、最終手段それしかねぇし、大丈夫だよ、死なないから、って。

 

「その、死なないから、って何すか!いつも言うけど、全然意味わかんねぇっす!」というので、んじゃまあキチンとお話しますね。

 

俺らの業務で人の命に関わることってほぼないだろ?医者やバスの運転手だったら他人様の命と直結だぜ?んで、俺もお前も毎日高温多湿の劣悪環境で徹夜続きってわけでもなければ、燃え盛るビルに飛び込んだり、時速100キロで走る車から飛び降りたりするわけでもない。つまりね、世間には他人や自分の命に関わる仕事がいっぱいあるんよ。って考えたら、今聞いた程度の失敗なんて、どーってことねぇよ、だいじょぶだよって話ですよ。はい、ここからどーするか、一緒に考えましょう。

 

これで後輩が腑に落ちたかどうかはわかんないだけど、「はい」っつって前向きになったので、まあよかったのかな。そんなわけでね、だいたいのことば、だいじょぶだよ。俺はそういうおっさんだよ。