理不尽耐性の限界突破

Y!のニュースで、難しい学校に勤めてる教員の悲痛な叫びブログがちょっと話題になってたよ。

つまり、学校で子供達に「ブス」だの「死ね」だの毎日言われ続け、授業もまともにできず、親からもガンガン電話かかってきて、もーやってられんわ!みたいなやつね。

 

これに対して賛否あると思うのですが、私もこの教師さんに共感できることがありましてね。ここ1週間ほど、朝娘におはよう、と言っても無視ですよ。2歳の子が、無視ですよ?

加えて「おとしゃんとはお風呂はいらない」「おとしゃんとはおきがえしない」て、だいたいのことを拒否されるようになったよ。思春期の13歳くらいになったら父親って嫌われるんだろうな、て思ってたけどもう嫌われた。予定より11年も早えーわ。

 

ただ、夫婦二人でいる時はワガママ度が倍増するもの、ていう記事を読んで、試しに二人っきりになってみたところ「おとしゃ〜ん」てなった。なんだそりゃ。じゃあお散歩行く?て聞いたら「だっこ!」だそうで。1週間無視しといてそれかよ!俺の娘じゃなかったら、はたいてる。でも俺の娘だから、愛してる。

 

しかし教員の方は、これが報われることなく1年は続くんだもんなー。つきなみですが、ご自愛しつつ頑張ってください。

幸せの絶対値

都合、娘を置いて奥さんと出かけられることになったので、ちょっと良い食事を食べに行った後、帰りにニトリへ行った。シーツとかトイレ用品とか、ちょっと古くなってきたから買い換えますよ、と。

 

中目黒のニトリはちょっとオシャレ感あってテンション上がるんでしょうか。一階にはキッチン用品もあって、奥さんが「ちょっと見たい!」ていうので、ええよ、と。娘に暖かいミルクとかココアとかをいれてあげるためのミルクパンを購入。

その他、トイレマットも悩みに悩んで購入、古くなった奥さんの枕も買い替え、気持ちをリフレッシュするのに、シーツも変えてみるか!って購入。なんやかんやで結構買っちゃった。それでも1万円ちょっとくらいなんだけど。

 

で、帰宅して、コーヒー飲みながら、次の週末はどこ行こうかねぇ、なんて話したら「ニトリに行きたい!」って。は?「ニトリ、楽しかったから、ニトリに行きたい!」って。いや、ええよ。「今度は食器も見たい!」って。ええよ。しかし君、ニトリにハマるなんて、すっかり君も、なんていうか、ねえ。

両極端

先日山田邦子がテレビで、「育児が辛い」って言っちゃうのはダメ、みたいな発言して盛大に炎上した、っていうニュースを見たよ。そんなもん炎上させんでええわ。育児はとても辛いし、とても楽しい。

 

私が実感している「育児辛い」という側面は、土日がぜんぶツブれること。ごはん、トイレ、お散歩、昼寝、全てにおいて面倒見なければいけないので、自分の時間なんぞ当然ない。まあでも、そういうもんだから。

けど昼寝しない、夜更かしもする、てなるとイライラするのは事実で、心の中では「早よ寝ろや!」と叫びつつ、ねえねえお昼寝しないの?大丈夫なの?お父さん寝たいけどダメ?とか言いながら、ああ今日はお昼寝なしパターンのやつや・・とクタクタになる。この瞬間は育児辛い。

 

一方で今朝、保育園に向かう途中「おとしゃん、今日は何曜日?」と言うので、水曜日だよ、明日は何曜日?と聞いたところ「もくよーび!」と。おー曜日覚えてきた、すごいすごい。

じゃあその次は?「きんよーび、そのつぎがどよーびで、保育園はおやすみだよ」って。そうだねー物知りだねー。「保育園がおやすみの日は、おとしゃん、おかしゃんといっぱいあそべるんだよ!」だって。こんなこと言われて、次の土日頑張らずにいられるか!って話ですよ。育児辛いかって?バカヤロー楽しいに決まってんだろ!てなる。

 

という、俯瞰して見たらそういうことだから、邦ちゃん叩くのに余計なエネルギー使わずに、子どもと元気にあそぼうぜ!って思いました。ただ、昼寝はしてほしい。俺も寝たいから。