とぅくとぅくとぅくたー

次女が元気すぎて、毎日死にそう。

 

先日まで「階段のぼるブーム」。目を離したスキに階段を上って行っちゃう。こらー!って捕まえると「つかまっちゃったよえへへ」という顔で、またスキを伺ってのぼって行ってしまった。

最近は「ぽいぽいブーム」。おもちゃ、色鉛筆、本棚の本など、手あたり次第を出し散らかす。当然だけど、絶対に片づけない。色鉛筆はみるみるなくなっていき、長女が「パパ、黄色がないんだけど」って、パパも知らないよ。「ええ~ピカチュウ塗れないじゃん・・」いや、えーっと、うん、ごめんな・・。

 

いいかげんアタマにきて、こらーっ!いつまでもイタズラしてちゃいけません!って言ったら、やべっ怒られたって顔して、みるみる泣き出した。それもぴろ~ん!っていう可愛いやつじゃなくて、「ドゥギャアアーーーーーイ!!!」っていうやつな。

 

いや、嫌いじゃないよ、次女。めっちゃ好きよ。個性を持って生まれてきてくれたことには感謝しかない。うん仕方ない。こういう甘え方をする子なんだこの子は。

その日、23時過ぎまで寝ない。頼む寝てくれ、ママもパパも限界だよ。したら「とぅくたー!」だってさ。もういいや、こうなったら気分変えてパパとビール買いに行こうぜって、抱っこしてコンビニへ。

まだ肌寒い春の夜。しがみつく次女。まあこれも幸せっちゃ幸せですね。サンキュー次女。もうちょっとしたら、パパにビール注いでくれい。「とぅくたー」。

く〜ださい

長女。「牛乳飲みたい~」とか「バター塗ったパンがいい~」とか言うことが増えた。
 
妻から「ちゃんとパパかママに、『ください』って言わないと。ワガママ言ってるだけに聞こえちゃうよ」という至極まっとうな指摘が入った。妻えらい。素晴らしい教育。母親かくありき。
 
で、長女から「パパ、牛乳く~ださい」と言われるようになった。ハイハイ、じゃあ冷蔵庫から牛乳とってきましょうね。「パパ、サラダのドレッシングく~ださい」ハイハイ、かけすぎないように注意してね。ここまではよかった。ここまでは。
 
次第に「パパのアイス、く~ださい」「今日の朝はフレンチトーストにしてく~ださい」ってなってきて、あれ?ママの趣旨と変わってきとる。いやいや、パパのアイスはパパのだし、平日からフレンチトースト作れるほどウチは優雅じゃないぜ。「え~、ちゃんとく~ださいって言ったよ・・」だって。
 
いや、わかる。うん、ルールに則った君の正当性は理解できる。だけど、そういうことじゃねんだよ。「え〜ママが言ったんだよ〜」って。そうね、よしじゃあママ、パパに5億円く〜ださい。

登る次女

次女。無事1歳を迎え絶好調。

 

1歳になったのに夜泣きは現役バリバリで、しかも「あーあーあーあーあーあーあーあーあーあーあーあー」って永遠に言い続けてる。つらい。まだ呪詛の方がいい。

朝もめっちゃ早起きで、5時台には目を覚まし、家族全員にちょっかいをかける。それも尻を顔に押し当てるという最悪のやり方で、日によっては芳醇な香りもプラス!もうオブラートに包まなくていいよね、うんこの匂いで起きるの!私たち!

 

最近の趣味は階段登り。まだ歩けないくせに階段だけは器用に登っていっちゃう。登れるけど降りれないし、転んだら事故直結なので、毎回大人がそれを見に行かなきゃいけないんだけど、それが日に30回とか繰り返されるので、バッチリ気が狂うよ。

登り切ったあと、「ドヤァ・・」って顔してるけど、30回もやられたらスーパーどうでもいい。むしろぶん殴りたい気持ちの方が今はかな〜り優勢〜♪(©︎THE YELLOW MONKEY

 

さっきメシ食ってる時、「あれ、次女がいないよ?」てなって、探したら2階にいた。もうダメだ。事故るのも時間の問題かもしれない。「目を離したスキに・・階段から落ちて1歳大けが」てYahooニュース出たら、優しい気持ちでみてね。

「両親は既に気が狂っており、『階段のない家に暮らすべきだった』などと供述しており・・」